DNLE blog: FCPX 「ポストプロダクションのつぎのシーンへ。」

2011年6月24日金曜日

FCPX 「ポストプロダクションのつぎのシーンへ。」

FCPXはまったく別物として、生まれ変わったわけです。

今までのやり方を考え直す必要がありそうです。

僕が思うに、Appleは映像編集をプロだけのものにするのではなく、個人でも自由にMacを使って楽しむものとして出したのだと思いました。いや、思っていました。

でも、これだとポストプロダクションは必要ありません。
ここで気になっていたのが、Appleいわく「ポストプロダクションのつぎのシーンへ。」ということです。

なんで、わざわざ、一般の人がわかりにくい「ポストプロダクション」と言う言葉を使っているのか?「映像は自由に!」とか、別の言い方があったのではないのか?これは、明らかにAppleが「ポストプロダクション」を意識しているということ。ということは、FCPXのメインターゲットはプロユーザー。

確かに、価格を大幅に削ったのは、個人でも自由にということでしょう。

でも、もう一つ、大きな意味があるのではないでしょうか?それが「ポストプロダクションのつぎのシーンへ。」ということなのです。

Appleは今までのやり方を大幅に変えたいわけです。
大幅なワークフローの転換を。
多くの人がVTRからFileと考えているでしょう。でも、Appleはさらに先を見つめているのではないでしょうか?
それは、"オフライン"と"オンライン"の垣根を取っ払おうとしているのでは?これこそ、大幅なワークフローの転換。だから、EDLもXMLも存在しないのでは?そもそも、オフラインというものが存在したのは、映像という膨大なデータ量を取り扱うことが一番のネックとなっていたわけです。だから、わざわざ圧縮して使いどころを決めて、必要な部分だけ、非圧縮で組みなおす必要があったわけです。
現在、FinalCutは飛躍的な進歩をとげ64bitへ。Thunderboltもその後押しを。なにより、ProResファミリーがプロユーザーの中で大きな役割を担ってきているわけで。

Final Cut Pro Xでは、完結できないという人もいるでしょう。では、Autodeskなら完結できるのか?いやいや、Autodeskだって、2012でFlameFXを追加したものの、数年前では、keyerはプライマットなんかにお世話になり、現役のバージョンでもSapphireなどに大いにお世話になっているわけです。プラグインがなければ、話にならなかったのが数年前の話です。

Final Cut Pro X 非常にこれから楽しみな存在です。僕自身、まだ触っていませんが。
でも、さまざまな便利なツールが存在する昨今、XMLぐらいは実装してほしいと思うのが現状です。ツールの選択は、ユーザーに自由をと思います。

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