DNLE blog: 勢いがとまらない!

2012年8月12日日曜日

勢いがとまらない!









Blackmagic Designの勢いが凄いです。
今度はフィルムスキャナで有名なC-Realityを有するCintel社を買収しました。

  ブラックマジックデザイン、 Cintel Internationalの所有資産を買収

Blackmagic Cinema Cameraに代表される
NAB2012の新製品発表会での勢いといい、本当に元気な会社です。

考えてみれば、この業界でプロ製品の価格を、HPに堂々と乗せて勝負してきたBMD。
HPという、一般の人にも目に留まる場所に、価格を乗せること事態、常識破りなのに、しかも低価格というおまけつきだから、本当に驚かされました。 

当時、上司が「あんなに簡単に価格を乗せてもらっては、それを使用して商売をする側は困る」と嘆いていたのを覚えています。

ですが、僕自身は、この業界に入って、まだまだだったので、BMDのオープンな姿勢とユーザー目線の価格設定に凄く親近感を感じました。(当時はなんとなくの価格しかわからず、きちんと見積もりをとらないと正式な価格はわかりませんでした。)


確かに、機材を使用して対価を得るという視点では、使用する機材があまりにも安いと説得力に欠け、価格保障もままならないかもしれません。


ですからこそ、これからは機材ではなく、人で対価を得ることこそが重要なのです。


機材はあくまでツールの一つでしかなく、現にこの業界、さまざまな機材をフローさせて、ひとつのシステムとなっているわけです。撮影しかり、編集しかり、MAしかり…
大中小、さまざまな機材がつながっているのです。(カメラ、編集機、コンバーター、ケーブル等々)


僕らの仕事はサービス業だと、当時入社した会社で教わりました。
本来、サービス業は人への対価なのです。
ポストプロダクションはサービス業とわかりつつ、機材で対価を得てきたという本質がどこかにあったのでしょう。

その姿勢を改めない限り、これからポスプロで対価を得ることは難しくなっていくだろうと僕は思います。



さて、だいぶ脱線してしまいましたが、おそらく、BMDはCintel製品にもBMD独自のスパイスをくわえてくるでしょう。かつて買収したDaVinciのように…

また、堂々と価格を明示してくるかもしれません。

これからも、やっぱり目の離せない企業の一つです。


ちなみに
Mac、Windows、Linuxに対応した DaVinci Resolve 9 のパブリックベータ版
がダウンロード可能になっています。

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